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石巻山

愛知県豊橋市
【探索日】2003年11月

愛知県東部にある標高356mの小さな山。
山頂付近に見える石灰岩がその昔、珊瑚礁だった面影を残す。
天狗伝説などが数多く残り、UFO目撃情報もあるそうです。
珍しい陸貝や植物が棲息していて「石巻山石灰岩地植物群落」は
1952年(昭和27年)国の天然記念物に指定されています。


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石巻山全景。奥に見える山が標高356mの石巻山。
三角形に見える事から、昔から信仰の場とされたそうです。


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それでは登頂開始!
石巻神社の鳥居をくぐり山頂へ向かいます。


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登り始めてすぐに石碑が立っていました。
〜案内看板より〜
「石巻山城址」
高井主膳正の居城であったといわれる。
主膳正は、南北朝時代の吉野朝方の人物といわれ、
石巻山城や高井城で北朝方の足利氏と戦い、敗れて
山腹で自害したと伝えられる。その遺構は、標高356mの
尾根に4段の連郭と帯状腰曲輪をみることができる。
近年、曲輪の一部は遊歩道で削平されたが
豊橋市内の城址では、最も古い創建である。


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息が上がりながらも、さらに岩場を登ります。


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今度は洞穴らしきものが見えて来ました。
〜案内看板より〜
「石巻の蛇穴」
この蛇穴は石灰岩の風化水蝕によってできたもので、
径約60cm、奥行13m程あり、その形から昔、神様の
使いの大蛇が住んでいたと伝えられています。


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ちょっと中を覗こうとしましたが…


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さすがに狭いので諦めです。


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さらに登っていくと…本日ニ箇所目の足跡!


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こちらが足跡だそうです…対象物がないので
大きさが判らないと思いますが。。


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案内看板が立っていました。
「ダイダラボッチ(民話の巨人)の足跡」
昔、ダイダラボッチが石巻山と本宮山をまたぎ、
小便をして豊川ができたといわれる。
実際には、石灰岩塊の水蝕によりできたものである。


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足跡を見学して中腹くらいの場所に石碑がありました。

昔話で、漁師達が海で漁をしていると火の玉が現れ
舟に近付いて来たそうです。そして見えない手で
押さえられるように舟が揺れ始め漁師達は慌てて
魚を海に投げ込みました。しかし魚は海面に落ちる前に
消えていったそうです。人々は天狗が魚を貰いに
やって来たのだと云われています。
その代わり天狗は三河湾を守り、嵐の到来を知らせたり、
魚の群れを呼び寄せたりしてくれたそうです。


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右側が大天狗。


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左側が小天狗と刻まれています。


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裏側も拝見…崖;


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平たんな山道にでて、今度は鎖場と呼ばれる
岩場を登っていきます。


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さらに…階段…頂上はまだ?


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階段を登り切った先が頂上!!


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ここの場所にも昔話があります。
大昔、石巻山と本宮山がお互いの高さを競うために
双方の頂上に樋を掛け、水を流しました。
結果は本宮山の勝ちで、その時の水が石巻山に向かい、
頂上の土砂が流されて今のように岩が現れてしまったとか。
負けて悔しかった石巻山は、少しでも高くしたいとの願いから、
小石を持って登った人には疲れがないと云われ、逆に
頂上の石を持ち帰った人は頭痛になるそうです。


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遠くの山々もすぐ間近に見えます。


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豊橋市内も一望できる360°パノラマが広がっていました。


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山頂の北側♪絶景ポイントですね〜


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南側には東海地方では有名な三ツ口池も望めます。


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三ツ口池の詳細は他サイト様をご覧下さい。


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頂上でひと休みした後、下山して別ルートへ。
途中、奥の院を通過。


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岩盤から湧き出る「このしろ池」に到着。


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昔、雨乞いをするために山へ登った村人達が、
この岩の前で大木ほどの太さの白い蛇に出合い
「神の使いである。私を神として祀れば水の枯れない
泉を授けよう。」と言われたそうです。
村人達は岩の下に祠を立てると、岩の隙間から水が
わき出しました。この水は霊水として大切にされ
決して枯れた事がないと云われています。


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「このしろ池」を見学して石巻神社に戻りました。
創建は第6代孝安天皇とも第33代推古天皇の時代とも
云われている、歴史のある神社だそうです。


ishimaki_28.jpg
先程登った山頂を三ツ口池の畔から撮影して終了です。

石巻山の昔話はまだあります。
本宮山の高覚坊と、石巻山の秘密坊という
天狗が互いの力自慢のために投げあった
小屋ほどの大きな岩が今も残り
「つぶて岩」と呼ばれているそうです。

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