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旧カブトビール工場

愛知県半田市
【探索日】2008年4月

半田は江戸時代から現代まで続く代表的産業として、食酢や日本酒といった
醸造業が盛んです。この建物は、明治の人々の喉をうるおした
「カブトビール」の生産工場として丸三麦酒株式会社が建設しました。
希少なレンガ造建築の中で、使われたレンガの個数は、東京駅、横浜新港埠頭、
北海道県庁に次いで日本第4位であるといわれ、我が国屈指の重要な建造物です。


KABUTO_01.jpg
住宅地に残る5階建一部木骨レンガ造りの建物。



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いつ訪れても重厚な雰囲気に感動します。



KABUTO_03.jpg
この建物は登録有形文化財に指定されています。



KABUTO_04.jpg
約1万坪の敷地の南西側に位置する工場は、大きなサイロを脇に抱えた、
5階建ての重厚なドイツ風。南側に増築された、木骨レンガ造部分は、
明るいフランス風になっています。



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大通りの歩道橋からの眺望。



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丸い窓がとてもモダンです。



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緑の中に赤レンガの建物がとっても似合う。



KABUTO_08.jpg
まだ現役なのかな?ライトアップ以外の外照明。



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住宅地の中、敷地内は静寂に包まれています。



KABUTO_10.jpg
建物に残る傷跡。北側の外壁には、第二次世界大戦時の空襲による機銃掃射の
弾痕が生々しく残っており歴史の生き証人ともなっています。



KABUTO_11.jpg
「機銃掃射弾痕」

半田市への本格的な空襲は、昭和20年(1945年)7月15日、硫黄島基地を発進した
米軍のP51(ムスタング)戦闘機10数機によって行われました。3機から6機編隊に
分かれたP51が、3波にわたり、半田市上空に飛来し、超低空からの攻撃を繰り返しました。
市内とその周辺地域に急降下による機銃掃射を浴びせ、8名の市民の犠牲者を出しました。
当時、中島飛行機の衣糧倉庫として使われていたこの「旧カブトビール工場」も激しく銃撃され、
火災が発生し、一部が損傷しました。今もなお、その時の機銃掃射による多数の弾痕が
北側壁面に残っています。全国でもまれな貴重な戦争遺跡であり、
戦争の悲惨さを語り伝える役割を果たしています。
〜案内看板より〜

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屋敷サカヱ

Author:屋敷サカヱ
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