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吹上峠トンネル群

レポ提供:ヴラド魔王様

東京都青梅市

夏休みのレポート第2弾です。^−^
今回は東京都青梅市にあります「吹上峠トンネル群」のレポートです。


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東京の四谷駅から青梅特快の乗車しまして青梅駅を目指します。
乗ること約1時間程で到着します。幸い乗った電車は人身事故等には
遭遇しませんでしたー(大汗)

列車に揺られて約1時間で無事に青梅駅に到着しました。
梅雨時でしたから空は曇って時々雨が落ちてきました。
青梅駅のホームには人があまり居ませんでした、しかし東京と比べまして
やはり緑が多くとても涼しい風が吹いてました。青梅駅構内は何故か古い時代の
映画ポスターが貼られてました、どうやら映画撮影が盛んな様で。

青梅駅前です。さてこの青梅の地名にも伝承があるのです。
承平天慶の乱(935年〜940年)を起こしました。関東の英雄平将門公様が反乱を
起こす前に青梅を訪れてました。訪れた場所は青梅市に在ります「金剛寺」です。
将門公様は1本の梅の枝を折りました。そして願い事を祈願しました。
「もし願いが叶えはどんどん育って大樹になるだろうし、叶わなければ永久に実が
生らないだろう」と折った梅の枝を土に植えました。すると梅の枝はすくすく育ち
大木に成りましたしかも枝には沢山の梅の花が咲きました。
将門公軍団も反乱が成功し関東一体を制圧していきました。関東制圧を成功させた
将門公様は青梅に金剛寺を建立しました。
しかし京都から討伐軍が派遣されて来ました・・・将門公様は流れ矢が頭に刺さり
即死なされました。 反乱が鎮圧された後の金剛寺の梅は梅の実は生るが、
いつまでも青かった。不思議に思った村人は青梅と呼び、いつしか其れが村の
名前に成りました。

吹上峠に行くにはやはりタクシーか路線バスしかありません。
路線バスはやはり本数が少ないのでータクシーで行ったほうが確実です。
路線バスの最寄の停車バス停「黒沢」です。タクシー乗りまして10から20分程で
吹上峠に到着します。料金は約2000から3000円程掛かります。






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タクシーに乗って青梅市の北を通ります小曽木街道を進み先ずは見えて来ますのが
「新吹上トンネル」です。平成5年(1993年)開通した最新のトンネルです。 
この吹上峠には何故か3つのトンネルが在ります。
1・・・古吹上トンネル(明治33年らしい開通)
2・・・旧吹上トンネル(昭和33年開通)
3・・・新吹上トンネル(平成5年開通)
普通はトンネルは1つ完成すれば長期は持つ筈ですが何故か3つもあります。
かなりの税金の無駄使いに見えて来ます!!怒





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新吹上トンネルの上部に掲げられてますトンネル銘板です。





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さて新トンネルの中に入ります。照明が完備されてます。
片方の歩道にはしっかりとガードレールが設置されてます。
奥多摩からでしょうか爆音を轟かせてダンプカーが土砂を積載してか
東京に向かってました。常にダンプカーが往来してますので
必ず歩道を歩きましょう。車道は非常に危険です。





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新トンネルの中を進みます。全然人が歩いて来ませんでした。
此処の新トンネルでは「出る」噂等は報告さてません今のとこは。





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新トンネルを通り抜けまして旧吹上トンネルの入口に到着しました。
現在旧吹上トンネルは車両の通過は禁止されてまして、
歩行者(心霊スポット見たい人やサイクリングする人)のみ入れる
状態になってます。入口近くにはなんとー





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御地蔵様は設置されてました!最近の物でしょうか、新しいです。
近所の住民の方が(何かの鎮魂慰霊供養に)設置したと思われます。 
無事の探索を願い手を合わせました。合掌。





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旧吹上トンネルの車道は昭和30年からの使用ですから、辛うじて舗装されてますが
現在は維持整備が破棄されてますので徐々に荒れて来てます。車道沿いには点々と
外灯が設置されてました。





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旧トンネルまでは長くクネクネとした車道を進みます。
車道の脇には交通標識が設置されていました。もぅ車両は通らないのに・・・・





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旧トンネルちょっと手前に有名なスプレー落書きが在ります。此れです。
「幽霊出る?」しかも赤い文字で





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有名スプレー落書きの在る電柱を過ぎますと旧トンネルが見えて来ます。
しかし誰も通らないですから凄い静かでした・・・





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旧吹上トンネルの入口です。昭和33年に開通しました。
現在は車両の通過は禁止されてます。





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旧トンネルの上部に掲げられてます表示「トンネル」でなく
「ずいどう」となってました。





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旧トンネルの中に恐る恐る入ります・・・頼みの照明は数個生きてました。
整備点検がしてないのでしょうかー電球が切れている照明も多数見られました。





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入口付近の壁からは山水が漏れて来てました。音がトンネルの中に響きます。





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旧トンネルの真中を歩きます。しかし暗いです。歩く足音が内部に
不気味に木霊します。思わず後を向きたくなる心境になりますよー;;





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旧トンネル中の照明は前後が在るだけで真中が切れてます。
ですから真中は漆黒の闇に包まれます。
噂はいくつか存在します。
・車でトンネルの中に入り真中でクラクションを鳴らすと、
壁から無数の手が出てきて車を叩く!
・女性の霊が現れ、いつのまにか車内に乗っている!等の噂が報告されてます。





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出口です。太陽の光が眩しかったでした。
このまま進みますと青梅市方面の入口へと繋がります。





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此処が青梅市方面の入口です。御地蔵様が設置されている入口が見えます。





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小曽木街道を青梅市方面に進みますと、都営バスのバス停である「黒沢」が見えて来ます。
前方に見えます坂道を登りますと、古吹上トンネルへ続く道ですが。
以下のリスク(危険)を覚悟しなければ為りません。





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坂道を進みますと人が住みます人家群が点在してます。古吹上トンネルに行くには
人家沿いの道(公道か私道は分かりかねます)を歩かなければ為りません。
先ずは進みますと人家の軒先まで来てしまいます・・・・
大挙して来られますと大変危険です、「不審者が居る」として警察に通報される危険があります。
次に古トンネルの入口は赤いゲートの向こうに在りました。そのゲートは崖の側に在りまして
片方は断崖ですもぅ片方は辛うじて隙間が在りますから入れます・・・
しかしその先の土地(有名な峠茶屋廃屋がある)は東京にある「とある政治団結社」が
保有する土地ですので、もし管理する政治団体の方に見付りますと・・・

2つの危険を乗り越えても3つ目の危険があります。其れはトンネルです。
古吹上トンネルは最凶のトンネルです。入って無事に出て来れるかは保障しかねます・・・・・
以下のリスクを承知の上でこの先に入ってください。
トラブルに捲き込まれても安全の保障はありません。::





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政治団体の設置した赤いゲート脇の隙間を素早く抜けまして、
有名な峠の茶屋廃屋が前方に見えて来ます。
この廃屋茶屋は明治33年?(昭和33年説)もあります。
この不便な峠にとある女将さんが茶屋を開店させました。
たいそうこの茶屋の味は有名成って繁盛していきました。
従業員も3人雇い順風満帆の営業が続きましたが・・・・・・
と、ある日従業員の3人は休み店には女将1人しか居ない日があったそうです。
そして事件が起こりました!2つの伝承があります。
1・・・茶屋の現金目的の強盗の襲撃を受けて女将が惨殺さてた。
2・・・茶屋にやってきた酔払い客との間にトラブルが起きて客に殺された。
との伝承が在りますどちらが本当なのかは分かりません・・・
その後、主を失った茶屋は空家に成りましたが、明治40年頃?(昭和40年頃?)に
古トンネル工事が始まりました。其処でこの工事に参加していたとある親子が
空家に成っていた(殺人事件の事は知らなかったと思います)に勝手に住み込みました。
しかし、4年後息子は突然死亡しました・・・息子を失った父親は絶望して失踪したそうです。
2度主を失った茶屋は今日に至ってます。





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廃屋茶屋の手前には「埋められた井戸」が在りました。昔は水道が無かったので
此処で恐らく女将や親子が料理や炊事や洗濯をしてたのでしょう・・・・
今では完全に土砂に埋められてました。





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井戸の中の様子は御覧の通りです。





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廃屋茶屋の中には入らず外から撮影しました。
もぅ床は剥ぎ盗られてました。基礎が剥き出しに成ってました。





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廃屋茶屋の左奥には、政治団体結社が置いたと思われるショベルカーが置かれてました。
手前の柱には、政治団体結社がこの茶屋付近の土地を保有しているとの文言が
書かれた紙が張られてました。恐らくこの茶屋は遠からず解体される運命の様です。





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茶屋の前の庭には、ぽつんと真新しい御地蔵様が鎮座してました。
茶屋とトンネルの方に向います。恐らく政治団体結社の皆様は
この茶屋で起きた事件を知って設置したのでしょう。





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殺害された女将様と親子の霊の成仏と、
慰霊と鎮魂を祈り手を合わせました。合掌





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御地蔵様の隣には廃墟と化した洋式?トイレが在りました。





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峠の茶屋廃屋を後にしまして、次は最終撮影地である古吹上トンネルに挑みます。
外灯も無く竹林が日光を遮り常に薄暗い状態です。
この古吹上トンネル一帯は、江戸時代から成木の山奥で産出する石灰岩を
江戸に運ぶ為に開かれたのが吹上峠でした。明治になってから、
もっと楽に峠を越える為に古吹上トンネルの工事が始まりました。





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古トンネルの完成は明治33年(1900年)ですからもぅ100年以上経ってます。
外観は煉瓦作りです良い味出してますね。
現在、古トンネルは内部崩落と出入口付近の崖の崩落危険があり貯め封鎖されますが・・・





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しかし、青梅市や国土交通省が設置した柵はやはり「中に入りたい」
猛者の方によって破壊されてました。入口は鎖で厳重に封鎖されてましたが。
その脇が網ではね。やはり犬鳴トンネルみたくコンクリート壁で塞がないかぎり
この破壊は無くならないでしょう。





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猛者の方によって開けられた網の穴を抜け、古トンネルの中に入りました。
直前には倒れている竹がありますので注意です。中は漆黒の暗闇でした。
天井や壁から漏れ来る山水が恐ろしい程の音を立て木霊しています。





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古トンネルの半分は全体に煉瓦で覆われてましが、あとの半分は岩盤が剥き出しに成ってます。
伝承では、親子が失踪してから、此処のトンネル工事現場では怪現象や怪我続出し、
開通が急がれ途中から煉瓦張りが無くなり、落盤しない程度の掘りに成っていたようです。





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ふと入口を見たく成りました。必ず来た人は入口を見たく成る筈です;;





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照明も無く舗装もされてませんので進みました。
さてこの古トンネルでも・・・・
1、トンネル付近では人魂が浮遊する。
2、トンネルの中で着物着た女性(あの女将様でしょうか。)
蹲っているくるが、突然「ヒョエーーーーーー」叫びながら追っ掛けて来る。
3、男性(あの父親でしょうか)の呻き声が聞こえる。等の恐ろしい噂が・・・





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古トンネルの出口を目指し進みました。しかしやはり嵌りました。
水溜りにズポシグシャって具合に・・・みるみる内に靴の中に水が染込んできました。
おまけに服装は上下が白でしたので、これ以上行くのは危険と感じました。
恐らくは此処に居る方の「警告」と思い戻りました。





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古吹上トンネルを何とか出て来れました。今迄訪れたトンネルで1番の怖さのトンネルでした。
此処の土地の滞在は禁物ですので素早く退散しました。来た道を戻りまして黒沢のバス停から
タクシーを呼んで青梅駅に向かいました。靴は泥塗れで帰りました・・・^^::::
夜の此処の訪問は御勧め出来ません。外灯も無く道も舗装舗装されてません。

其れでは吹上峠トンネル群レポートを終わります。^−^

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Author:屋敷サカヱ
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