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鹿島神宮

茨城県鹿嶋市

【探索日】2003年12月

鹿島神宮は皇紀元年(紀元前660年)の創建と云われ、
東国三社の一つに数えられています。
祭神は武道の神様とされる武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
敷地内には鹿島七不思議があるそうなので訪れることにしました。



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明け方まで行なわれた、徹夜ライブ参戦後
電車と高速バスを乗り継いで茨城入り。
早朝だったので、まだ参拝の人はまばらです。





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大きな鳥居をぬけ、まず最初に桜門が見えてきます。
〜案内看板より〜
重要文化財「桜門」
寛永十一年(1634年)水戸初代藩主徳川頼房公の奉納。
頼房公は水戸黄門光國公の父君。
約400年前の重厚な造りです。





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桜門をくぐってすぐ本殿が建っています。
元和五年(1619年)徳川ニ代将軍秀忠公奉納(重要文化財)
ちょうど初詣の準備が行なわれていました。
御祭神は武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
神代の昔、天照大御神の命により国家統一の大業を果され、
建国功労の神として奉られています。
武道の祖神・決断力の神と仰がれ、関東の開拓により
農漁業・商工殖産、古例により縁結び安産の神様でもあるようです。
更に「鹿島立ち」の言葉が示すように交通安全・旅行安泰の御神徳が
古代から受け継がれているそうです。





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本殿の前に古い建物が建っています。
鹿島神宮仮殿、元和四年(1618年)建立 重要文化財。
本殿を修理する時など一時的に神様をお遷しする
社殿だそうです。





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本殿で参拝を済ませ、参道をさらに進んでいくと
小さな社が建っています。
〜案内看板より〜
末社「熱田社」(あつたのやしろ)
祭神:スサノオノミコト・イナダヒメノミコト
古くは七夕社(或は田畑社)として
農業守護の社です。





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さらに進むと、今度は大きな社が建っています。
〜案内看板より〜
祭神:武甕槌大神荒魂
慶長十年(1605年)に徳川家康公により本宮の
社殿として奉建されたが元和五年(1619年)に
二代将軍秀忠公によって現在の本宮社殿が奉建
されるに当り、現在地に引移して奥宮社殿となった。
重要文化財





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参道をさらに進むと、大きな彫刻が…
御船祭記念に奉納されたそうです。
武甕槌大神が大ナマズを押さえ付けています。





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境内の一番奥に小さな社。
ここが七不思議の一つ「要石」が奉られている場所です。
要石:その根底ふかくて図り知れずという

〜案内看板より〜
神世の昔、香島の大神が座とされた
万葉集にいう石の御座とも、或は古代における大神奉斎の
座位として磐座(いわくら)とも云われる霊石である。
この石、地を掘るに従って大きさを加え、
その極まる所しらずという。
水戸黄門仁徳録に、七日七夜掘っても掘っても堀切れずと
書かれ、地震押えの伝説と相俟って著名である。
信仰上からは、伊勢の神宮の本殿床下の心の
御柱的存在である。





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木の囲いの内にぽつんと石が見えます。
これが「要石」です。大ナマズを押さえていると
云われています。





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アップにしてみると…10円玉が!?





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一旦参道を戻り、今度は池を目指します。
長い階段を下っていくと池がありました。

御手洗:池の深さ大人、小人によらず
乳を過ぎずという


〜案内看板より〜
「御手洗」(みたらし)
古来、神職並びに参拝者の潔斎の池である。
池の水は清く美しく澄み、四時滾々と流れ出てどのような
旱魃にも絶えることのない霊泉で、神代の昔御祭神が
天曲弓で掘られたとも、宮造りの折一夜にして湧出したとも云われ、
大人子供によらず水位が乳を越えないという伝説により、
七不思議の一つに数えられている。
大昔は当神宮の参道がこの御手洗を起点として、
この池で身を清めてから参拝するので御手洗の名が今に残るのである。





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池の中をのぞくと大きな鯉が泳ぎ回っています。
…鯉ヘルペスに負けるな〜





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入って深さを体感したかったのですが…
寒いので断念(鳥肌)





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鳥居の反対側から。





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岩肌から水が沸き出している所です。
山水なので沸騰してからとの注意書きの看板も。
滾々と水が沸き出しています。





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さて残りの不思議はどこだろな?と土産物屋の方に訪ねると…

根上がりの松:すべて御山の内の松、幾度伐れども
伐り跡に芽出て枯れることなし


松の箸:鹿島の松で作る箸は松脂の出た
ことなしという

数年前の松喰い虫の被害により全滅との事(涙)

末無川:川の水、流れ行くほど
追々かれて行末しらず

この場所より海側に数キロ移動しないと行けない(汗)

藤の花:御山の藤の花の多少により
その年の豊凶を予知すること

本殿横に生えていたが…日照不足で枯れたようです(泣)

海の音:浪の響が上(北)の方に聞えれば日和
下(南)に響けば雨降るという

今日は浪の音はしないね〜以上…

とぼとぼと先程来た参道を戻ります。せめて藤の木の名残でも…





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御祭神の神使として飼育されている鹿園で
鹿と戯れていると、雄鹿がアトラクション(?)を
始めてくれました。。迫力満天!
天照大御神の命を武甕槌大神に伝えた神が
天迦久神(あめのかぐのかみ)で鹿の神霊とされている
ことから、鹿島神宮のお使いは鹿となったそうです。
ちなみに昔、香島と書かれていましたが、
養老七年(723年)頃から鹿島と書くようになったとか。
鹿の御縁によるものだそうです。。





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本殿横を入って藤の木を探しましたが…あったのは
奉納されたイカリ?さすが漁業の神でもあらせられます。





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長い間、海水の中にあったのでしょうか?
牡蠣が付いていました。





kashima20.jpg
最後に神棚・お神札のまつり方の看板を拝見して
鹿島神宮を後にしました。
東国三社に数えられているだけあり、歴史と神話を
堪能させていただきました。ここの御利益は
地元のJリーグのチームを見れば一目瞭然でしょ。。

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Author:屋敷サカヱ
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