松の上のすり鉢
静岡県沼津市
【探索日】2003年1月
JR東海道線沼津駅近くにある松蔭寺。
その境内にある松の木の上に、すり鉢が掛けられています。
約270年前、松蔭寺五代目住職の白隠禅師が大切にしていた
松の枝が強い風で折れてしまい、その部分から鮮血が流れた。
不憫に思った白隠禅師は、備前の国池田の殿様から拝領した
すり鉢を、呪文を唱えながら傷口に投げたところ、血が止まったとか。
人々は白隠禅師の人柄の良さを偲んで祈りを捧げているそうです。
松蔭寺境内に立派に生えている松。
樹齢300年、高さは約26mだそうです。
枝の合間に見えますか?
今は補強されてますが、白隠禅師が投げた後
どんなに強い嵐が来ても、落ちる事はなかったようです。
【探索日】2003年1月
JR東海道線沼津駅近くにある松蔭寺。
その境内にある松の木の上に、すり鉢が掛けられています。
約270年前、松蔭寺五代目住職の白隠禅師が大切にしていた
松の枝が強い風で折れてしまい、その部分から鮮血が流れた。
不憫に思った白隠禅師は、備前の国池田の殿様から拝領した
すり鉢を、呪文を唱えながら傷口に投げたところ、血が止まったとか。
人々は白隠禅師の人柄の良さを偲んで祈りを捧げているそうです。
松蔭寺境内に立派に生えている松。
樹齢300年、高さは約26mだそうです。
枝の合間に見えますか?
今は補強されてますが、白隠禅師が投げた後
どんなに強い嵐が来ても、落ちる事はなかったようです。
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